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【法人設立講座⑨】定款の認証・署名

株式会社の場合、定款が完成したら、公証人に定款を認証して頂きます。

紙の定款を作成すると印紙代がかかりますので通常は電子定款を作成します。電子定款の作成には、電子署名が必要となりますが、電子署名をお持ちの方は少ないかと思います。

この点、司法書士等の専門家に設立手続きを依頼すれば、専門家が定款作成代理人として電子署名をすることができ、スムーズに定款認証手続きを完了することができます。

合同会社の場合、公証人による定款認証手続きはありませんが、合同会社の場合も紙の定款を作成すると印紙代がかかります。

合同会社の定款も電子定款を作成するためには、株式会社と同様に定款に電子署名をすることが必要です。