SOLiO

SOLiO利用規約

士業不動産サポート株式会社（以下「当社」という）は、SOLiOの施設（以下「本施設」という）で提供するサービス（以下「本サービス」という）の利用に関し、以下のとおり利用規約（以下「本規約」という）を定めます。本サービスの利用申込（コワーキングスペース、シェアオフィス、オプションを含む）は本規約への承諾のうえ行うものとし利用申込後、契約の合意をもって本サービスの利用権利を有する者（以下「契約者」という）となります。

第1条（目的）
本サービスは契約者にオフィスの利用、会社登記、郵便物受領などのサービスを提供することで、契約者のビジネスの発展や小田原市の活性化に寄与することを目的とします。

第2条（名称及び所在地）
名称：SOLiO（ソリオ）
所在地：小田原市栄町1丁目4－2　第12松本ビル5階

第3条 (本規約の適用範囲)
本規約は、当社と契約者との間における各サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
2　当社と契約者は、本規約を誠実に遵守する義務を負います。
3　本規約の内容と、利用契約、賃貸借契約などの内容が矛盾する場合、契約が優先して適用されるものとします。

第4条（申込適格）
下記各号に関連する方は、本サービスを利用出来ないものとします。
（1）法令に反する事業及び反する恐れのある事業
（2）性風俗関連の事業
（3）反社会的勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。）である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等と何らかの交流もしくは関与していると弊社が判断した場合
（4）政治団体及び宗教団体
（5）マルチ商法及びそれ関連する恐れのある事業
（6）情報商材の販売に関わる事業
（7）以前に本サービスを利用し、利用規約違反になっている方
（8）その他、当社が不適当と判断した方

第5条（本施設の利用）
契約者は、本施設を自己又は自社の業務を遂行するための事務所としての目的に限り、善良なる管理者の注意義務をもって利用するものとします。
2　当社は、契約者に本施設の利用に必要な情報を提供します。なお、鍵の紛失等により 再発行を行う場合は、再発行にかかる費用は契約者の負担とします。
3　契約者は、共用スペースを原状のまま使用するものとし、造作の設置、工事等は行ってはなりません。
4　契約者による本施設の利用は、共用スペースの共同利用に限り、占有権、建物の賃借権、その他一切の権利を付与するものではないことを、あらかじめ合意するものとします。

第6条（利用期間及び利用時間）
本施設の利用期間は利用契約から1年間とします。
2　当施設の利用時間は年末年始（12月29日から1月3日まで）を除く24時間とします（ただし、平日日中プランのみ利用時間は 10：00～18：00 まで）。
3　夜間利用者がいない場合、電気や空調を止めることがあります。

第7条（登録手数料）
契約者は、別表1に定める登録手数料を、利用契約日までに、第8条で定める利用料金と共に支払うものとします。なお、支払に必要な手数料は利用者の負担とします。

第8条（利用料金）
契約者は、別表1に定める月額利用料金（以下「利用料金」という）を、利用月の前月末日までに支払うものとします。なお、支払いに必要な手数料は利用者の負担とします。
2　利用料金の支払い方法はクレジットカード又は口座引き落としとなります。
3　利用開始日及び利用終了日が月の途中であっても、当該利用開始月及び利用終了月にかかる利用料金については日割り計算を行いません。
4　複合機の利用について、プリペイドカードを購入することで料金を支払い利用できるものとします。
5　契約者が利用料金の支払いを遅延したときは、利用料金の元金に対し、支払期日の翌日から支払日に至るまでの日数に応じ、年率14.6％（1年を365日として日割計算）の遅延損害金を支払うものとします。
6　利用料金は、本件建物の賃料の変動、物価、公租公課、その他の経済情勢の変動等により、これを改定することができるものとします。但し、利用料金等の改定は、契約期間の更新時に限り行うものとします。
7　既に支払われた登録手数料及び利用料金等は返還しません。但し、当社が特別な理由があると認めた場合は、その全部又は一部を返還することができます。

第9条 （禁止事項）
契約者は、次の各号に定める行為をしてなりません。契約者は、以下のいずれかに該当する行為を行い、当社、他の使用者、その他第三者に損害を及ぼした場合、その損害の全額を賠償しなければなりません。
（1）自己又は自社の業務を遂行するための事務所以外の使用をすること
（2）危険物、ペット、その他他人の迷惑となる物品を持ち込むこと
（3）法令又は公序良俗に反する行為をすること
（4）当施設内の喫煙、騒音、その他当施設の円滑な運営、秩序の維持・保全を害する行為
（5）他の契約者の名誉・信用、プライバシー・肖像権等の人格的権利を侵害する行為
（6）本契約に関する権利義務に関する一切の処分行為
（7）その他本規約に反する一切の行為

第10条（契約の更新）
本契約は当社又は契約者が特段の意思を表示しない限り自動的に契約を更新し利用を1年間継続します。この場合登録手数料は徴収しません。

第11条（契約の解除）
契約者が下記各号に該当する場合、当社は事前通知することなく直ちに本契約を解除することができます。又、解除した場合は利用料等、一切返却しないものとします。尚、解除により契約者又はその他第三者が損害を被った場合でも当社は一切責任を負わないものとします。

（1）提出された本人確認書類に虚偽の事項が発覚したとき
（2）利用料金の支払いを10日以上遅延したとき
（3）会社更生手続・破産申立・特別清算等の信用不安があったとき
（4）刑事手続きが開始されたとき
（5）公序良俗に反する行為があったとき
（6）本規約に定める事項に違反したとき

第12条（契約者からの解約）
契約者は契約をしてから1ヶ月を経過すれば、随時解約することができるものとします。契約解除はe-mailまたは書面（郵便又はFAX）にて解約希望日を連絡するものとし、当社からの確認メールまたは書面を受領した時点で解約手続きが完了し解約となります。

第13条（原状回復）
契約者は、事由を問わず、当施設の利用を終了したときは、当社の指定する期日（以下「明渡日」という）までに、共用スペースに設置した、設備、動産その他物件について、自己の費用と責任において撤収し、共用スペースを原状に回復して当社に引き渡すものとします。
2　当社は、明渡日以降に残置された設備、動産その他の物件については、契約者はその所有権を放棄したものとみなし処分することができます。
3　当社は、前項に定める処分に要した費用は契約者に全額請求するものとします。

第14条（当施設のサービスの休止）
当社は、次の各号に該当する場合はやむを得ず当施設のサービスの全部又は一部の提供を休止します。この場合には、利用者に対して発生した損害に対し当社は一切責を負いません。
（1）設備の不具合により、十分なサービスを提供することができないと判断した場合
（2）設備の保守、点検、修理が行われる場合
（3）火災、停電、天変地異等の事故によりサービスの提供ができなくなった場合
（4）その他、サービスの提供を休止せざるを得ない場合

第 15条（本規約の改定）
当社は、必要と判断した場合、契約者の個別の同意を得ることなく、本規約を改定することができ、契約者はこれを了承します。なお、当該改訂事項は、当社Webサイト上に掲載し、改定実施日から適用されます。

第16条 （損害賠償義務）
契約者は、自己の責めに帰すべき事由によって施設の設備、備品等に損傷し、又は亡失した時は、これによって生じた損害を賠償しなければなりません。

第17条 （免責事項）
当社は、次の各号に掲げる内容については一切の責を負いません。
（1）契約者間、または契約者と第三者との間で生じたトラブル
（2）施設内における、契約者の責めに帰すべき事故
（3）施設内の盗難・紛失

第18条 （その他）
本規約の解釈に疑義が生じ、又は本規約に定めのない事由が生じたときは、当社及び契約者は協議の上解決するものとします。

第19条（管轄の合意）
本規約が定める事項について当社と契約者との間に訴訟が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則
令和5年3月1日制定
令和5年5月16日改定（第13条の新設）
令和5年8月7日改定（第6条利用時間の変更、別表1の変更）

別表1（第7条及び第8条関係）

別表2（第10条関係）（税抜き）